クレームの多い空調を改善するために

2012.01.07

空調設備の改善も俎上に載せた。「外壁が老朽化し、内部に隙間風が入り込み、空調エネルギーに無駄が生じて、環境に余分な負荷を与えていました。それで、次に、これを改善しようという議論が生まれたのです」また、課長によると、お客様からのクレームで最も多いのが空調に関するものだという。例えば、冬の季節、西日が当たって暑くなり、冷房を使いたくても使えないといった事態が生じる。密閉されたホテルの客室では、冬でも暖房より冷房が必要になってくるのだ。

(参考サイト)
福島リッチホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad335905/

博多南駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/400000/STA_019466/

Unknown:宇都宮・さくら周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/080000/LRG_080200/

最新ホテルでは、部屋ごとに自由に冷暖房が使い分けられる四管式空調が導入されているが、ホテルニューオータニは従来型の二管式である。四管式に切り替えると、エネルギー消費量が従来よりも大幅に上がってしまいかねない。そこで、このホテルでは関連業者と共同で新会社を興して、空調システムを徹底的に研究した。その結果、AEMSというヒートポンプを使用した独自の方式で、二管式でも客室ごとの冷暖房の自由な切り替えを実現、また使用しない客室の動転を停止させることもでき、ザ・メイン全体のエネルギー使用量を二七%パーセント削減し、CO2排出量を一八パーセント削減しながら、空調に関する顧客満足を達成したのだった。




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